出会いの場を作る教育、名門音楽院でも実践しているのだと心強く感じた。聞き取りの訓練もファシリテーションに通じるものがある。
一年の半分以上は、色々なジャンルのゲストをただひたすらに呼んでくる。ダンサーとか民族音楽の歌手とか。空手家とか。空手家の授業は欠席したが、後で聞いたところでは気合を入れろとかだったらしい。即興演奏は瞬発性とか瞬間の判断と決断力が求められる。そのときにちょっとでも躊躇しないように、ともかく気合が。
他には、聞き取りの訓練。人が演奏したものからどれだけ理解できるか。しかも、面白いところを瞬間的にどれだけ捉えて理解するか。清塚信也のピアノの即興演奏による聞き取り訓練の再現映像あり。
出典:サクソフォン奏者・平野公崇さんのお話。NHK 7月22日(木)放送「魅惑の即興演奏〜音楽で会話する〜」
[1] ”Le département Jazz et musiques
improvises”のことか。<https://www.conservatoiredeparis.fr/fr/departement/jazz-et-musiques-improvisees>
出典の補足。NHKクラッシックTV 7月22日(木)放送「魅惑の即興演奏〜音楽で会話する〜」https://www.nhk.or.jp/music/classictv/452329.html
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