2021年7月25日日曜日

出会いの場を作る教育

出会いの場を作る教育、名門音楽院でも実践しているのだと心強く感じた。聞き取りの訓練もファシリテーションに通じるものがある。


 パリ国立高等音楽院即興演奏科[1]の卒業試験は自分の即興演奏論を展開しなければならない。おのおので見つけていくものなので、先生たちはいちいち教えられない。だから出会いを作ってくれる授業。

一年の半分以上は、色々なジャンルのゲストをただひたすらに呼んでくる。ダンサーとか民族音楽の歌手とか。空手家とか。空手家の授業は欠席したが、後で聞いたところでは気合を入れろとかだったらしい。即興演奏は瞬発性とか瞬間の判断と決断力が求められる。そのときにちょっとでも躊躇しないように、ともかく気合が。

他には、聞き取りの訓練。人が演奏したものからどれだけ理解できるか。しかも、面白いところを瞬間的にどれだけ捉えて理解するか。清塚信也のピアノの即興演奏による聞き取り訓練の再現映像あり。

 

出典:サクソフォン奏者・平野公崇さんのお話。NHK 722日(木)放送「魅惑の即興演奏〜音楽で会話する〜」



[1] Le département Jazz et musiques improvises”のことか。<https://www.conservatoiredeparis.fr/fr/departement/jazz-et-musiques-improvisees>

2020年8月29日土曜日

リーダーは自利利他の精神を持つべき。私心があってはならない

永井浩⼆氏は、「自利利他」を私心のないことと表現されている。

https://twitter.com/nomurakn/status/1299603747937464328

リーダーの本棚 野村ホールディングス会⻑ 永井浩⼆ 「私⼼なき指導者像学ぶ」 日経新聞2020年8⽉1⽇

永井氏は、梅原 猛の著作の中でも最も影響を受けたのが「将たる所以(ゆえん)」(『将たる所以: リーダーたる男の条件』<https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN11892341>)だとされて、つぎのように述べられている。

その中に「リーダーは⾃利利他の精神をもたなければならない」という⼀節があります。⾃利利他とは、⾃分を磨きながら他⼈に利益を与え続けなければならないという仏教の

考え⽅です。リーダーに⼤事なのは、私⼼があってはならないことだと学びました。


⼈⽣最⼤のピンチに直⾯したのが、従業員組合の委員⻑のときです。「ミディさん」と社内で呼ぶ⼥性営業員に、組合に加⼊してもらおうとしたのですが、組合員からも⼥性営業員からも強い反対にあいました。最後は、寝⾷を忘れて⼀緒に説得に奔⾛してきた専従の執⾏委員の全員からも

「無理だからやめましょう」と突き上げられました。孤⽴無援とはまさにこのことですが、ここで⾔いました。「俺たちに私⼼はあるのか」と。この⾔葉に納得してくれて、加⼊を決めることができました。30歳そこそこでこの経験をしたことで、その後のサラリーマン⼈⽣で怖いと思ったことはありません。


私心を捨てることに関係するnomuraknブログの記事を再度まとめておく。

2019年5月2日木曜日 「リーダーはなぜ私心を捨てよといわれるのか」

https://nomurakn.blogspot.com/2019/05/blog-post.html

2019年5月2日木曜日 「裏切らないのが協調の基本」

https://nomurakn.blogspot.com/2019/05/blog-post_2.html

2019年5月15日水曜日 「リーダーシップ教育と法学教育」

https://nomurakn.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html


2020年8月14日金曜日

GLEAリーダーシップ・ミニセミナー シリーズ第1回「GLEAミニセミナーの(1)ねらい、(2)視点、(3)特徴」

 GLEAリーダーシップ・ミニセミナー

シリーズ第1回「GLEAミニセミナーの(1)ねらい、(2)視点、(3)特徴」

https://youtu.be/RxmR11B7Y2c

動画で説明したパワーポイントの修正版です。

誤「自利自他」→正「自利利他」











2020年8月1日土曜日

組織のトップにリーダーシップがない


大阪大学大学院国際公共政策研究科グローバルリーダーシップ・プログラム
2020年度共通テキストより


リーダーシップは人格ではない

大阪大学大学院国際公共政策研究科グローバルリーダーシップ・プログラム
2020年度共通テキストより



2020年7月1日水曜日

“Furlough” と “Layoff”の違い

学校では “layoff”は一時帰休の意味だと習ったが、今では解雇の意味らしい。帰休は "furlough" [fə́ːrlou]で、難しい。
https://twitter.com/nomurakn/status/1278133894244515840

Difference Between“Furlough” vs. “Layoff”
A furlough is “a temporary layoff from work.” People who get furloughed usually get to return to their job after a furlough....In general, people are not paid during furloughs but they do keep employment benefits, such as health insurance.

Layoffs are when an employer dismisses employees. That is, they are let go (laid off) from their jobs..... today, we generally use the word layoff when a person is permanently let go from a job.
https://www.dictionary.com/e/furlough-vs-layoff/

Katten Muchin Rosenman LLP announced at a town hall meeting Monday that it will lay off some of the employees that it had furloughed in response to the COVID-19 pandemic at the end of July.

2020年6月21日日曜日

リーダーシップ20200619授業メモ



実践GL20200619⼭下春幸⽒

前の時間の授業があったので山下シェフの講話に遅れて参加したが、学者との共通点があるのでおどろいた。これからは学者はシェフだということにしよう。

以下は自分宛メールで書いた自分用のメモです。色々参考になりそうなのですが、PCにおいておいても行方不明になりそうなので、ブログに置いておきます。

----実践グローバルリーダーシップ@大阪大学国際公共政策研究科(OSIPP)グローバルリーダーシップ・プログラム春夏学期----

テーマ:グローバルリーダーシップ

データ化
Huminization
適応⼒ 多様な⽂化、多様な価値観
相⼿の理解 ⾔語を超えた、⼼のコミュニケーション
真俯瞰︓真上から⾒る
⾵を読む
⽫洗い⼀番早い。⽫洗いに疑問を持つ⼈もいる、10年後も⽫洗い。与えられた仕事を⼀⽣懸命する。
絶対に失敗しない仕事。連続失敗の先の先の成功を⽬標に。プリンを200回くらい作る(おばあちゃんのため
に)。レシピ。何百回も作り直す。今でもよくやったというレシピがある。
⼈のために役⽴つ「真のリーダー」を⽬指す。
質疑応答︓
制限を設けない。労働基準法の世界では⽣きていない。好きなことをする。
⼈に役に⽴つことをする。
単純な仕事にも気づきがある。⾃⼰限をかげずにあらゆる仕事を⼀⽣懸命する。あらゆるところに転がっている。気
づかないだけ。
今いるところを⼤切に。
料理は最も⼤切な⼈のために作りましょう。
持論ヴァージョン3,1←持論1,1は⾃分のために。
結果を出そうと焦らないでください。がむしゃら。⼀⽣懸命。プロのサッカー選⼿。ゴールを決める。プロ選⼿は線
に合わせるだけ。答えから導かない。プロセスを⼤事にしてあらゆることをする。