2019年5月2日木曜日
リーダーはなぜ私心を捨てよといわれるのか
リーダーの行動指針として「私心を捨てよ」がある。ではなぜリーダーは私心を捨てなければならないのか。私心を捨てないとどうなるのか、私心を捨てることで何がおこるのか。これを説明するために、まずは関連のある考え方を整理しておく。
2015年4月23日木曜日
リーダーは最後に食べなさいの意味
https://nomurakn.blogspot.com/2015/04/blog-post.html
海兵隊でリーダーは最後に食べよというのは、リーダーシップの真価が自己より他者の要求を優先する態度にあるからだ。偉大なリーダーは、他者を従わせる特権があるから他者を真に大切に思い、その特権が私利私欲を捨てることで与えられたものだとわかっている(元海兵隊中将George Flynn)。Simon Sinek, Leaders Eat Last: Why Some Teams Pull Together and Others Don't (Penguin UK, 2014) ISBN 0670923184, 9780670923182
サイモン・シネック (著), 栗木 さつき (翻訳)『リーダーは最後に食べなさい! ―最強チームをつくる絶対法則』(日本経済新聞出版社、2015)
2011年8月12日金曜日
相手の立場にたつということ
http://nomurakn.blogspot.com/2011/08/blog-post_5718.html
「いろんな人が集まって一つのものを成功させる最大の秘訣は、自分の立場を忘れることだと思っているんです」
鈴木 敏夫 映画プロデューサー
JAL Skyward 2009年3月号114-115頁
2011年3月10日木曜日
私心を捨てるということ-Obliti Privatorum
https://nomurakn.blogspot.com/2011/03/obliti-privatorum.html
西川善文氏(住友銀行、三井住友銀行元頭取。三井住友フィナンシャルグループ元代表取締役社長。元全国銀行協会会長、第2代日本郵政公社総裁。初代日本郵政代表執行役社長)に、リーダーシップで一番重要なことは何かときいたら、迷わず「私心を捨てること」だと答えられた。この質問の前に、熾烈な環境の大銀行で8年間も頭取を務めて生き残られたがという前置きを置いた上での質問であった。
「私心を捨てて公務にあたれ」クロアチアのドゥブロヴニク旧総督府の碑文にあるラテン語"Obliti Privatorum - Publica Curata" (forget private affairs - look after the public causes)。
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